実写「ポケモン」は日本が最速公開! 「名探偵ピカチュウ」最新情報が一挙に発表
世界的人気を誇る日本発のゲーム「ポケットモンスター」を実写化した「名探偵ピカチュウ」が、5月3日に日本先行公開されることが決定しました!!!
全世界公開は5月10日ですから、日本ではどこよりも早く、本作を見ることができるんです!! シリーズ誕生の地ですし、これはめちゃめちゃ嬉しい朗報。ゴールデンウィークの10連休は、ポケモンで彩ってみるのもいいかもです。
また、日本語字幕が加えられた予告映像も披露。しおしお顔のピカチュウがたまらなく可愛い、尊すぎる内容です。
日本語版声優の発表も同時に行われましたので、以下、順繰り順繰り見ていきましょう!
物語をおさらい
子どもの頃にポケモンが大好きだった青年ティムは、ポケモンにまつわる事件の捜査へ向かった父ハリーが家に戻らなかったことをきっかけに、ポケモンを遠ざけるようになってしまう。ある日、ハリーの同僚だったヨシダ警部から、ハリーが事故で亡くなったとの知らせが入る。
父の荷物を整理するため、人間とポケモンが共存する街ライムシティへ向かったティムは、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す“名探偵ピカチュウ”と出会う。かつてハリーの相棒だったというが記憶喪失に陥っている名探偵ピカチュウは、ハリーがまだ生きていると確信しており、ティムとともに独自捜査に乗り出す。
「デッドプール」シリーズのライアン・レイノルズがピカチュウの声優を務め、「ジュラシック・ワールド 炎の王国」でブレイクしたジャスティス・スミスがティム役。ほかキャスリン・ニュートン、ビル・ナイ、リタ・オラ、スキ・ウォーターハウスが共演し、日本からは渡辺謙がヨシダ警部役で出演しています。
予告映像
声優キャスト
ティム役の日本語版声優は、すでに発表されている通り人気俳優の竹内涼真さん。声優は初挑戦です。
そして、ティムをほうっておけない新米記者ルーシー(キャスリン・ニュートン)役を、飯豊まりえさんが務めます。
アフレコを終えた2人のコメントは以下です。
【竹内涼真コメント】
映像をみた時本当にポケモンたちが生きているみたいでビックリしましたし、ポケモン世代のいちファンとしてこの世界観が表現されたことが嬉しかったです。舞台となるライムシティは、ポケモンがたくさん居て、こんな街があったら行ってみたい、そのくらいリアルで夢のような世界で興奮しました! 初挑戦となる吹替えは、想像の何倍も難しいですが楽しいです。ジャスティスが演じているティムとリンクして見えるよう、彼の芝居の1つ1つ見逃さず大切に演じていきたいと思います!ティムはコンプレックスがあったり、すべてに素直になれない青年。そんな彼の成長物語にもぜひ注目してもらいたいです。
【飯豊まりえコメント】
「ポケモン」は小学生の頃からゲームが出たら絶対に買ってきましたし、今でも時間があったらポケモン映画を観返すほど大好きだったので、今回ルーシーの声に決まった時は夢のようでした。しかも、たまたまこの映画の予告編をみていた時に連絡があったので…! 運命的でビックリしています! 私自身、実写作品に息を吹き込ませていただくのは初めてなので、難しいと感じることも多いですが、ワクワクしたり、笑えたり、謎解きがあったり、色々な展開があって本当に面白い作品なので、楽しんでできればと思っています! 今は相棒・コダックが可愛くて仕方がないので、一緒に頑張ります!
“ポケモン直撃世代”の2人が、どんな演技を見せているのか、期待です。
都内在住のライター・編集者・映画評論家・マーケター。新卒で入社した広告会社を2年ほどで転職、現在は大手WEBメディアで活動中。好きな映画は、ベタに「エターナル・サンシャイン」「アベンジャーズ エンドゲーム」など。
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