山崎賢人主演の実写「キングダム」最新予告が公開！　主題歌は「ONE OK ROCK」に

2019年2月1日

　山崎賢人さんが主演し、原泰久氏の大人気漫画を実写映画化する「キングダム」の最新予告映像が披露されました。あわせて、世界的バンド「ONE OK ROCK」が主題歌を書き下ろしていることが判明。予告映像では、壮大な旋律が響き渡る「Wasted Nights」とともに、迫力の物語の一部を映し出しています。

https://youtu.be/CtRg8l0YO0I

　書きおろされた本楽曲は、“前に進み続ける決意”を全編にみなぎらせる「キングダム」の世界観にも通じます。圧倒的で心震わせるその旋律、聴く者の奥底にまで届くTakaさんの伸びやかな歌声が、時代の胎動を描く物語とシンクロし、そのスケールをさらなる高みへと押し上げています。

　なお「キングダム」アニメシリーズ第1期、第2期は、現在はU−NEXTで見られます。無料トライアルに登録すれば、期間限定で無料視聴が可能ですので、ぜひお試しあれ！

コメント全文

　プロデューサーの松橋真三さんと、「ONE OK ROCK」ボーカルのTakaさんからのコメントも公開されています。

・松橋真三さん
映画『キングダム』の主題歌をONE OK ROCKにオファーしたのは脚本作りを始めた2015年のことです。まだ形も出来ていない企画の段階でしたが、ONE OK ROCKの主題歌は『キングダム』にとってなくてはならない大事な大事なピースのひとつだったのです。
『キングダム』には「強い夢と志が自分を作り、そして世界を変えていく」という大事なメッセージが内包されていると思っています。そんなメッセージを世界に通じる生きた言葉で素晴らしい楽曲にしてくれるのは彼らしかいないと思っていました。承諾をいただき、楽曲『Wasted Nights』を始めて聞いたときには本当に感動し、映画をひとまわりもふたまわりも大きくしてくれた彼らの楽曲に本当に感謝しています。素晴らしい映画のラストシーンに主題歌を聞きながら、必ずや自分の魂が熱く震えていることを保証します。

・Takaさん
今回主題歌のお話をいただいた時、ちょうど新しいアルバム“Eye of the Storm”の制作をしていました。
曲のイメージを作るために完成前の映画を観させていただき、その規模感に感動しました。
“壮大さ”、”ビッグアンセム”をテーマに楽曲を作り、試行錯誤を重ねていき、
自他共に「これはいい！」と思える曲、”Wasted Nights”が完成しました。
映画の壮大さに負けないような曲を書いたつもりですので、映画と共に、主題歌もお楽しみください。

　主題歌「Wasted Nights」は、各社サイトなどで配信中です！

予告映像は本郷奏多さんに注目！

　最新予告映像は、今日から全国の劇場でも放映。豪華キャストによるアクションシーンや、中国ロケならではのド迫力の映像が押し寄せてきます。

　山崎さん演じる信や、吉沢亮さん扮するえい政の仕上がり具合も良いんですが、それよりも悪役・成きょう（本郷奏多さん）が非常にイイ！　笑顔は不気味すぎますし、表情筋の隅々まで“邪悪”が宿っている感じ。本郷さんの演技を見るだけでもお金を払う価値がある、もしかしたらそんな映画になっている可能性すらあります。

　長澤まさみさん演じる楊端和の身のこなしも美しいですし、王騎（大沢たかおさん）が矛をダイナミックに振るシーンでは、一瞬、時が止まっているような演出が。「マトリックス」シリーズなどでもよく見られる“バレットタイム”ですね。邦画史上最大規模と言われ、数10億円が費やされたとも噂される本作だけに、映像のクオリティには期待して良さそうです。

　出演は、ほか橋本環奈さん、満島真之介さん、深水元基さん、高嶋政宏さん、要潤さん、監督は「アイアムアヒーロー」「いぬやしき」「図書館戦争」などの佐藤信介さん。4月19日から全国で公開されます。