俳優・新井浩文さんが強制性交容疑 最新の出演作品は?
人気俳優の新井浩文さんが2月1日、強制性交の容疑で警視庁から事情聴取を受けていることがわかりました。読売新聞などが報じています。
昨年7月1日、世田谷区の自宅マンション一室で、派遣型マッサージ店の30歳代の女性従業員に性的暴行を加えた疑いが持たれており、調べに対し事実関係を認めているとのことです。
2001年に映画「GO」でデビューし、その抜身のカミソリのようなオーラが重宝され、数々の日本映画で存在感を放ってきました。
一人称は「うち」で、無類の酒好き。大衆居酒屋にも普通に飲みに行くため、SNS上では“会いに行ける俳優”として親しまれていました。
映画「斉木楠雄のΨ難」の燃堂力役では、そのアゴの作り込みが日本中に衝撃を与えました。個人的には、「百円の恋」が印象深いです。
「斉木楠雄のΨ難」はhuluでも鑑賞できます。
直近の出演作品は?
直近の公開待機作では、以下のものがあります。今後、作品はどのように対応するのでしょうか。
映画「善悪の屑」(林遣都さんとのダブル主演、公開日未定)
交友関係も広く、役者仲間だけでなく映画製作たちからも愛されていた新井さん。「この人にしかできない」役どころが多く、日本映画界には欠かせない存在だったため、容疑が事実ならば非常に残念でなりません…。
都内在住のライター・編集者・映画評論家・マーケター。新卒で入社した広告会社を2年ほどで転職、現在は大手WEBメディアで活動中。好きな映画は、ベタに「エターナル・サンシャイン」「アベンジャーズ エンドゲーム」など。
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